将来計画PLAN

建物の健全な維持保全には、
先を見越した計画が必要です。

マンションなどの資産価値や性能を維持するためには、当面するタイミングで修繕工事を行うだけでは、工事費用がムダになる恐れがあります。そうならないよう、先を見越した実効性のある長期修繕計画を立てましょう。

将来計画全体マップ

過去の時代背景と将来を踏まえ、責任を持って対応しましょう。

建物の維持保全において大切なのは、「過去の時代背景」と「予見される将来」を踏まえた計画づくりです。
また、長期修繕計画では管理組合様や管理会社様など、建物を維持する当事者の責務も問われます。

将来へ向けての責務 ▶
建物所有者(管理組合)の皆様へ
組合の責務
業務組織(管理会社)の皆様へ
管理会社の職分

時代背景を知る

建物完成当時の時代背景は、大切な基礎資料です。

長期修繕計画を立てる上で大切な基礎資料となるのが、「どういった時代の変遷において、どのような技術や管理基準に則りその建物が作られたのか」という過去の時代背景です。まずは、所有あるいは管理する建物ができたのはいつ頃なのかを知りましょう。

時代背景を知る

管理組合の責務

<ココがポイント!>住宅品質確保促進法の制定時期

「住宅の品質確保の促進等に関する法律(住宅品質確保促進法)」の制定前か後で、建物や仕様建材の品質が違ってきます。
ここが重要な点です。詳しくはお問い合わせください。

将来への責務

管理組合の責務

マンションの維持保全に関する管理組合(区分所有者)の責務は、国土交通省の長期修繕計画ガイドラインにより、次のように定められています。

(1)長期修繕計画について有識者の意見を聞く
(2)建物調査診断の実施
(3)修繕積立金の過不足への対処

管理会社の皆様へ

タイル建物研究所では、長期にわたるマンションの維持管理において管理組合や居住者の皆様にご満足いただくために、管理会社の皆様には下記のことをお願いしています。
  • (1)長期修繕計画のあり方の説明
    管理組合に対し、国土交通省で指導されている長期修繕計画ガイドラインの説明と、既存長期修繕計画との比較検討のご提案。
  • (2)管理組合内での体制づくりの助言
    管理組合の責務を全うするために、ガイドラインで定められる専門委員会(修繕委員会)を理事会・総会に諮っていただくこと。
    委託先の外部専門家の必要条件について公正な助言をいただくこと。
  • (3)長期修繕計画の実行管理
    長期修繕計画の実行や見直し、小修理・大規模修繕工事時期の助言などを行う。
お問い合わせ

「日々の業務に追われて対応できない…」と
お困りなら、タイル建物研究所にご相談ください。

タイル建物研究所では、管理組合様や管理会社様が責務を全うするためのサポートを行っています。居住者の皆様が長期的に満足できるような提案をしますので、まずは一度お問い合わせください。

将来計画 - 長期修繕計画・運用までの道すじ -

1.情報を集める

長期にわたって誤解や異論が生まれないよう、客観的なデータを収集します。管理面や技術面はもちろん、建設時期の業界事情から建築時記録まで、徹底的に情報を集めましょう。

<ココがポイント!>管理・技術者集団
タイル建物研究所は、マンション管理士や一級建築士から成る管理専門・技術者集団です。公正な管理手法のご提言や経験豊富な技術者によるコンサルティングが特徴です。

2.計画を立てる(見直す)

建物概況の調査診断を実施し、修繕時期や範囲、工事予算の計画を立てます。併せて事情に沿った資金計画も立案しましょう。定期的な計画の見直しが、ムダをなくすポイントです。

<ココがポイント!>実効性比較
計画が一つだけだと、良し悪しを判断できません。タイル建物研究所では、国土交通省による工事仕様書や長期修繕計画ガイドラインに沿った計画と、既存の修繕計画、診断技術者調査による計画を、比較検討できます。

3.大規模修繕工事へ進む

建物の現状の調査診断、修繕計画を経て予算化します。長期修繕計画で基本は定まっているので、実情を踏まえてプラスアルファの工事内容を精査し、決定します。また、工事会社の選定は将来に禍根を残さないよう透明性を確保して行いましょう。工事中だけでなく完了後も、第三者チェックの実施が大切です。

<ココがポイント!>工事予算圧縮と責任保証
弊社では、サンプルチェックだけで終わらず、現場で技術者による全数検査も行います。また、教科書通りの仕様展開ではなく独自仕様で工事を監理。現場で所有者(管理組合様)の検討合意を得たのちに施工を実施し、責任保証もいたします。

タイル建物研究所による外壁タイル工事予算圧縮の目安

タイル建物研究所による外壁タイル工事予算圧縮の目安